【今週のお題】足が腐ったお話…
今週のお題「防寒」
2022年11月24日(木曜日)。
クリスマス・イヴまで、あと1か月。
雨。
私は、昔から体温が低く、極度の寒がりでした。
雪が降る前から、靴下の重ね履きや手袋マフラーは当たり前。
重ね着をして、モッコモコのグッルグル巻きになって、暖をとっています。
ある日、「”湯たんぽ”で、寝る前の布団を温める」という画期的な(…使い古された)方法を実践してみたところ、布団の温かさに感動し病みつきになりました!
布団が温かいと体が冷えないので、寝つきが良く、良く眠れました。
寝る前に、薪ストーブ上にあるヤカンのお湯を”湯たんぽ”に注ぎ、布団に入れることが、夫の冬のルーティンになりました。
そんな”湯たんぽ”生活に慣れてきたある日のこと。
夫が「足、赤いけどどうしたの?」と聞いてきました。
私は、痛くもかゆくもない足を指さされ、「虫刺されかな?(…かゆくないけど)」と返したものの、時間が経過するとともに、痛みが出てきました…。
皮膚科に行ってみてもらうと…
先生:「あ~”湯たんぽ”使っているでしょ?足腐ってるわ~。痕残るよ~」。
……(腐ってる???)……。
笑顔で言う先生に、「腐ってるって、壊死してるってことですか?」と聞くと、「だから、腐ってるの!」と、2度3度と、「腐ってる」を連呼されました…。
(その後、低温やけどについて、きちんと説明していただきました。)
一目見て”湯たんぽ”で低温やけどしたと見抜いた先生の「腐っている」という言葉が、今も忘れられません。笑
「防寒」のため、”湯たんぽ”に病みつきになった、40歳の私。
時間をかけ火傷をした箇所は、じっくりじっくり時間をかけて治しました。
”湯たんぽ”は、布団を温めるもので、体を温めるものではないと理解しましたが、怖くて、それっきり使っていません。
私の足が腐ったという痕跡は、今も左すねの外側に残っています…泣笑。
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